"国境を生きる~難民キャンプの小さな監督たち”
シリアやイラク周辺にある難民キャンプへISから逃げ出した人々や両親を亡くして親戚と暮らす子供たちなど心身ともに深い傷を負った人々の生活を子ども監督によって描かれた内容でした。
鑑賞後、本当に複雑な気持ちで自分の無力さを感じっぱなしでした。映画の出演者は実際に難民キャンプに住んでいる人たちで、爆撃による全身やけどで全身を包帯で巻かれた両親が衝撃的で自分の身にこんな悲惨なことが起きることを考えると耐え難い事だなと感じました。
大学のゼミでも似たような映画を見ていても、毎回暗い気持ちになったり、自分がどれだけ幸せな環境で不自由なく生活ができているんだという改めて感じることが多いです。自分の無力さにたいして教授は”勉強をして、周りに起きていることを知る事も彼らのためでもある”と言ってくれたことで、自分はやっぱり高校生からの夢を目標にこれから生きていくべきだなと思いました。目標が程遠いものであるけれど、直接的な支援ができるとは限らないけれど、”平和”を実現させる事は永遠の目標であるけれど、希望を持って悔いのない人生を自分だけではなく、同じ世界に住む人たちのために捧げてもいいので?あくまでも、私個人の意見です!
↑ゼミで読んだ”半分のぼった黄色い太陽”
ナイジェリア女性作家のチママンダ・ンゴズィ・アディーチェが書かれた本はおすすめで!
就活の時期になって、周りの将来について話して真面目に自分と向き合ってる人もいれば、迷ってる人もいます。でも、自分の将来について受け止めてくれる友達を持てるて刺激的で良い事だなとつくづく感じています。新しい事を聞けたり、興味ない分野への興味がわいたりと周りからの影響が偉大です。
自分のことだけで精一杯になっている自分が恥ずかしくてしょうがない今、周りの姿をみて自分を奮い立たせてくれる友達を持ててまた自分も頑張ろうて思うようになっています。
難民問題は今、始まったことではない。そんな問題は世界中に数えきれないほど存在している事を知って欲しい。そして、それらが間接的に関わっている事を頭の隅におきながらがら自分にができるかを考えること、またそれらの事を知る事は大切だと思います。
Thank you!
#10242016 J
0コメント